玉だん~思いやりで乗り越えよう 絆プロジェクト~

玉村高校の生徒会役員・1年生・道徳推進委員が玉村町役場等の協力を得て、災害時にプライベートな空間を作ったり、コロナ対応における密を防止したりするダンボールパーテーション(間仕切り)を、廃棄予定のダンボールを再利用して作成しました。

 このプロジェクトを通じて、集団内での役割意識や、他者と協力する姿勢、思いやりと誠実な気持ちを大切にしてよりよい人間関係を築く態度を学びます。また災害時や感染症流行時に実践すべき道徳的な価値についての考えを深める取り組みです。

「玉だん」の取り組み

第9時間目(まとめ①)

 玉だんの学年成果発表会を行いました。約2ヶ月間の「玉だん」の活動を、各時間ごとに分けて、各班が発表しました。放課後等の時間をたくさん使い、活動を通して考えたことや大切だと思ったことなどを工夫してパワーポイントにまとめ、発表することができました。

第8時間目

 この日は活動の振り返りを行いました。3年の生徒会本部役員が授業を行い、これまでの活動を振り返ったり、自分や他人の良かったところや足りなかったことなどを考えたりして活動の意義を考えました。また最後には「ありがとうボール」が登場し、クラスメイトに感謝を伝える場面もありました。

第4時間目

 プロジェクト名「玉だん~思いやりで乗り越えよう 絆プロジェクト~」が発表されました。班別に、「玉だん」を進めていくために大切なことや、プロジェクトを通して学べそうなこと、成長できそうなことを話し合い、プロジェクト成功の見通しを立てました。