第103回開校記念式典
9月30日(火)玉村高校の第103回開校記念式典が行われました。
100周年からはやくも3年の月日が流れました。今までの伝統・歴史を守りつつ、時代の変化に合わせながら、より良い方向へ
発展させていきましょう。
開校記念式典の後には、現在本校に日本語支援員として来ていただいているセンザキ先生から「多文化共生」についての講演を
いただきました。講演の中で、実際に外国籍の子どもたちが何に困り、どのような手伝いや助けを必要としているのかを知るこ
とができました。また、センザキ先生をはじめ、さまざまな人の海外で文化の違いに戸惑ったエピソードの紹介もあり、住む場
所、環境、文化によってこんなにも異なるのかということを学ぶ機会になりました。文化の違いを認めつつ、互いを尊重し助け
合えるよう、まずは身近な場所で出来ることから始めたいと感じました。