カテゴリ:学校行事

NEW マラソン大会

 11月7日(金)マラソン大会が行われました。晴天に恵まれた良いコンディションの中、男子は約7㎞、女子は4㎞の距離を走りきりま

した。男女ともに1位は風のように速く、独走でゴールしていました。走るみんなの表情は長い距離を走る辛さ、疲れもありそうでしたが、

ゴール間際では笑顔も見られ、マラソン大会を楽しんでいる様子も感じられました。表彰式では上位入賞者の健闘をたたえ、そして、職員

が事前に決めた順位でゴールした人に贈られるラッキー賞の発表がありました。みんな自分の順位が呼ばれないかとそわそわしており、呼

ばれた人はとても嬉しそうに賞品を受け取りにいっていました。

 全員が完走することのできた今年のマラソン大会。長い距離を走ることは大変ですが、一歩ずつ確実に足を進め、ゴールする達成感を味

わえたのではないでしょうか。1・2年生は来年のマラソン大会も自己ベスト更新を目指し、頑張ってください。地域の皆さま、PTA役

員の方々、生徒の安全を見守り、マラソン大会運営にご協力いただきありがとうございました。

 

 

 

NEW 開校記念式典

 10月1日(火)第102回の開校記念式典が行われました。

 これまでの玉村高校の歴史を振り返りつつ、今、そしてこれからの未来をより良くしていこうと感じられる式典でした。

また、開校記念講演会の講師に日本新聞協会NIEコーディネーターの関口修司様をお迎えし、「今だから、新聞~知の基礎体力をつけるた

めに~」を題に新聞と学力の関わりについてお話しいただきました。NIEとは、学校などで新聞を教材として活用する活動のことです。こ

れまでのNIEコーディネーターとしての取り組みや全国のデータ等を交えて話をしていただきました。

 講演の中では、週に一日、20分以上新聞を読む人と全く読まない人、スマートフォンやSNSの利用時間が多い人と少ない人を比較すると、

新聞を読む人、スマートフォンの利用時間が短い人の方が学力が高いという結果が顕著であり、こんなにも違うのかと驚かされました。また、

「読む」ことに苦手意識があっても、自分の興味のある記事を読むだけでもいいことや、一日10分、15分の短時間でも日々の継続が重要だと教

えていただきました。

 これからの社会ではAIやICTの活用をする力が求められますが、その基礎として読解力や質問力を培うためにも、活字に触れていくこと

は大切だと分かりました。本校は今年度NIE実践校として、朝の読書で新聞を読むことを実践しているため、講演会で学んだことを忘れず、

読書活動に活かしていきたいと思います。

 

 

ビブリオバトル校内決勝2024

7月18日(木)3・4限にビブリオバトル校内決勝戦が行われました。ビブリオバトルとは、読んで面白いと思った本を持ち寄り、その本の魅力を

発表し合う、本の紹介コミュニケーションゲームです。1・2年生は学校設定科目の教養表現の時間に、3年生は国語表現の履修者が授業内でビ

ブリオバトルを行っています。今回の校内決勝は各学年で勝ち上がってきた代表者2名ずつが集まり、おすすめの本を紹介してくれました。どの

発表も面白さを伝えるためのさまざまな工夫がされていました。自分の「好き」を一心に伝えたり、本の魅力を伝えるために言葉を凝らしたり、

とどの発表も読んでみたいと思わせるような説得力がありました。来年度の発表も楽しみにしています!

 

 

卒業生を囲む会

6月28日(金)3限に、「卒業生を囲む会」が行われました。

「卒業生を囲む会」とは、本校を卒業し進学・就職それぞれの道に進んで頑張っている先輩方をお招きし、現在の生活・仕事の様子や高校在学中

にしておいたほうがよいことなどを話していただく会です。この会には、これから進路活動を行う3年生にはもちろん、1・2年生にも実際に働

いていたり、進学していたりする先輩方の話を聞くことで、参考になることがたくさんあります。

大学・専門学校に進むとどのような生活になるのか、またどのような楽しさ・大変さがあるか、仕事のやりがい・大変さについても話していただ

きました。そして、高校生活を楽しみつつ、授業はもちろん、さまざまなことに挑戦することの大切さを実感をもって教えていただきました。

ぜひ、この貴重な話を忘れず、自分の今後の進路選択に生かしてもらえればと思います。先輩方ありがとうございました!

  

璞玉祭(文化祭)

6月21日(金)本校の文化祭である璞玉祭が行われました。

19日の午後から準備に取りかかり、20日の午後に開会式を行いました。開会式はステージ発表もかねており、有志で作成した動画の上映、吹奏楽部、

軽音楽部の演奏が行われました。どの団体も素敵な発表で、これまでの準備、練習の成果を感じられました。

校内発表では、各クラスが工夫を凝らした発表を行っていて、縁日やビンゴゲーム、プラネタリウムやボーリングなど、どれもみんな楽しそうに体験して

いました。特にお化け屋敷は待ち時間ができるほど人気になっていました。また、委員会や文化部の発表もあり、どれも楽しみつつ同時に学ぶこともでき

るものばかりだったので、非常に良い発表だったと思います。キッチンカーや群馬自動車大学校のご厚意によるセグウェイの試乗体験もあり、いつもの学

校生活だけでは学ぶことのできないことをたくさん体験することができました!