行事報告

マナー講座(1学年)

11月10日(水)の5・6限に1学年を対象にマナー講座が開かれました。

5限目は職場見学先に行った際の礼儀やマナー、質問の仕方等を教えて頂きました。学校の外に出て、実際に社会で働く方達とかかわる際に失礼のないよう、

実践的な内容を学ぶことができました。

6限目は生徒一人ひとりが、将来気になっている職業種類別に分かれ、各担当の講師の方々からその業界に必要な資質やどのようにしてその職業に就くのか、

その仕事の特徴などの説明を聞きました。時々メモをとったり、うなずいたりしながら真剣な様子が印象的です。

今回のマナー講座を生かし、職場見学に向かい、1年生の今から「仕事」「将来」について考えていきたいと思います。

 

 

 

性・エイズ講演会

10月29日(金)3限に全校生徒を対象に「性・エイズ講演会」が行われました。

 子どもでも大人でもない高校生という今の期間に知っていなければならない事について分かりやすく話していただきました。

「恋愛はしてもいいし、しなくてもよい」「恋愛対象が異性であるとは限らない」「お互いの意志を尊重する」など、これから人と付き合っていく際に

お互いを傷つけ合わないように押さえていなければならない事は何かを改めて考えさせられました。自分一人よがりにならず、相手のことを考えて

自分も行動していく必要があると再認識できる講演会でした。

講演会後に講師の先生に質問できる時間があり、3年生が積極的に質問していた姿も印象的でした。

 

 

インターンシップ(2学年)

10月19日(火)~21日(木)の3日間、2学年によるインターンシップ体験がありました。

10月18日(月)にはインターンシップの事前学習として、社会で働く心構えやインターンシップを行う上での注意事項を学びました。

インターンシップ期間中は事前学習での学びを活かしながら、それぞれのインターンシップ先で自分が〝今〟〝ここ〟で出来ることは何かを考え、

工夫をしながら一生懸命取り組みました。

その結果、学校の中だけでは学ぶことのできない貴重な体験や普段交流のない世代と関わることができる良い機会となったと思います。

社会に出た時には「連絡・報告・相談」だけではなく、自分で考え、工夫する力も必要です。今回のインターンシップではそのことを実践で学べた

のではないでしょうか。

  

 

 

 

 

フィールドワーク in 玉村(1学年)

10月20日(水)1学年が玉村町を知る学習、「フィールドワーク in 玉村」が行われました。

「フィールドワーク in 玉村」はこの玉村高校の所在地である玉村町を知り、その魅力について考えるという授業の一環になっている行事です。

玉村高校を出発し、玉村八幡宮、帰路の無事を祈った例幣使和歌の石碑を見学し、最後に玉村町文化センターで資料館の方の話を伺ったり、実際に玉村かるたを体験したり

してきました。

文化センター内の歴史資料館では玉村町の名前の由来や歴史、地区ごとの伝統行事などを学びました。全員しっかりと職員の方のお話を聞いており、時々メモをとるなど

真剣に学ぼうとする様子が見られました。玉村かるたの体験では、全員が読み札を聞き逃すまいと集中し、白熱した戦いとなりました。

「フィールドワーク in 玉村」を通して、普段何気なく通っている玉村町の魅力に気づくことが出来ました!

 

 

第99回開校記念式典

 10月1日(金)玉村高校の第99回開校記念式典が行われました。

9月までは緊急事態宣言下であったため、分散登校・リモート授業となっていました。

そのため久しぶりに学校に全員が登校できた日でもあり、みんな会えなかった友人達と楽しそうに過ごす様子が見られました。

式典は厳かな雰囲気の中行われ、来年の開校100周年に向けてさらなる発展を目指し、生徒一人ひとりが改めて「玉高生」であることを意識する場にもなりました。

 式典後には本校で職員をされていた森村恭一郎先生のサックスによる「名曲ふれあいコンサート」が行われ、その素敵な演奏と興味深い曲の紹介に全員が心を奪われ

ました。全員で手をたたいたり、足でリズムをとったりして参加できる曲もあり、とても楽しい時間でした!